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//www.affrc.go.jp/ja/db/seika/data_nriae/h06/nriae94018.html
『戦前期の農業における租税負担率の再推計
租税負担率の格差は、当初より農業が非常に高く1890年には非農業の6倍であったが、
その後縮小し日露戦時で2倍、1920年代には1.5倍となるが、格差が解消することはなかった(図1)。
第一次大戦後、国税の負担率の格差は解消するが(図2)、地方税の負担率の格差は解消しない(図3)。
それは地租と家屋税・戸数割の農業負担の大きさに起因する(図4)。 』
江戸時代は5公5民の世界。
廃藩置県後も、「租税負担率の格差は、当初より農業が非常に高い」
世界恐慌の時の農村部の疲弊、からゆきさん等の身売りなど有名。
すくなくとも農村部は裕福ではないな。