05/10/24 20:35:09 djs9jEEo
医者、病院には頼れなさそうだから、住民でまず周産期のケアを行なう体制を整える必要アリ。
長野県佐久市佐久総合病院医師南相木村診療所長色平哲郎氏が紹介する
「医者のいないところで」という冊子(印刷すると凄い厚い本になる)。
これは、医療過疎の地域で住民を守ることとともに、
限られた資源である医療従事者も守るための冊子である。
「母親と助産婦のために」と題された章でも38ページある。
この冊子に書いてあるプライマリケアの部分を住民と地域の保健担当の方々が実践するだけでもかなりの効果があるはず。
さすがに問題のある妊娠出産には対応は出来ないが、このような保健活動を行なうことで、ある程度の問題例は解決でき、基礎的な妊産婦の健康のレベルはアップするのではないか?
医者・医者、ドクターコトーって叫んでもハイハイと医者が集まらないならやはり、自衛すべきではないか。
医者がいない問題と地域の保健活動は別、とおっしゃる方もいるかと思いますが、地域で一所懸命保健活動をやっているところには医者が行きやすい素地が出来上がっており、医者も赴任しやすいのではないかなあ。
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