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Yahoo/読売ウィークリー
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「浅野氏は宮城にとっての逸材。東京から期待されるのは県民としても誇りに思う。宮城で
培った経験を生かし、発言力の強い首都から地方の自立を進めてほしい。
こう語気を強めるのは、「浅野さんを都知事に擁立する会」の立ち上げに携わった菊地
文博県議だ。出馬に意欲を示す浅野氏に対し、地元から後押しする動きも活発化してきた。
だが一方、それらと異なった評判も聞こえてくる。経済界も、「地元の中小企業振興より
勝手連的な市民と交流するほうを選んだ人。遠くから様子を見守るだけ」(有力企業経営者)
と、冷ややか。実は、全国的な評判とは裏腹に、県内での浅野氏の評価は必ずしも芳しく
ないのだ。浅野県政をウオッチしてきた記者が指摘する。
「知的障害者の脱施設・地域生活移行を掲げ、県の施設解体を打ち出したが、実際には
無理だった。100年がかりで行うとも強調していたが、これでは何もやらないに等しい。
議会制民主主義を支えるインフラとして情報公開も根付かせたが、報償費をめぐる県警と
のバトルに使っていた印象が強い。県民は『浅野劇場』の観客に過ぎず、舞台に上がって
情報公開制度を積極活用したわけではない」
浅野氏が4選不出馬を決めた2年前の知事選をめぐっても、同氏は厳しい批判を浴びた。
ある地元記者は、こう明かす。「後継者は指名しないという前言を翻して後継候補を立てた。
『自民党の支持を受けるなら自分が立候補する』と候補を半ば脅しながら浅野流の無党派
選挙戦術を押し付けたあげく、落選させたのです。浅野支持派でさえも『言行不一致』
『自分勝手』と愛想を尽かした」
財政面でも莫大な県債残高を「負の遺産」として残し、改革半ばで放り出した印象も否め
ない。
そんな浅野氏を「宮城の福祉をメチャクチャにした張本人。宮城の恥」と切り捨てるのは、
共産党県委員会の横田有史副委員長だ。多くの県議からも、「権力欲にとらわれたとしか
思えない」という厳しい声が上がっているようだ。