06/07/17 22:43:46 baYq1eNE
京都で在日コリアンと日本人の高齢者を引き受ける為の老人ホームの建設が決まったようだ。
京都市が総工費約22億円のうち約6億円を肩がわりするらしい。在日専用施設だと助成を受けれないから日本人も取り込んだのかな?
いざオープンしたら、在日高齢者ばかり入所してたとか、日本人高齢者が加害者扱いされていじめられたりしたりして・・。
日本とコリアン 共生目指す 特養ホーム 今秋建設へ (京都新聞)7月11日
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在日韓国・朝鮮人と日本人のお年寄りがともに暮らす特別養護老人ホームの建設が今秋、
在日コリアンの集住する京都市南区東九条で始まる。介護サービスや設備で双方の文化や
生活様式を取り入れ、入所者の家族も一緒に暮らせる施設も整える。将来、文化交流や
人材育成の施設も併設する計画だ。運営する大阪府の社会福祉法人は「二つの文化を
織り交ぜた介護の実践と研究、教育を一体的に行い、新しい特養文化を創造したい」として、幅広い寄付を募る。
設立するのは社会福祉法人こころの家族(堺市)。韓国の孤児院で孤児約3000人を
育てた故田内千鶴子さんの長男尹基さん(63)が理事長を務める。3年ほど前、京都コリアン
生活センターの鄭禧淳理事長から京都の在日コリアン高齢者の厳しい生活状況を聞き、
開設を決めた。同種の特養ホームは3カ所目。
計画では東九条南松ノ木町の任天堂の所有地約4800平方メートルを購入し、
鉄筋コンクリート6階建てを建設する。定員100人。入所者と家族が暮らすケアハウス(定員40人)も設置。
食事は朝鮮料理と和食が選べ、個室もオンドル(床暖房)付きの部屋と畳部屋を用意する。
来年9月の完成予定。総工費約22億円のうち、京都市から2006、07年度に約6億円の助成を受ける。
特養ホームに続き、約6億円の建設資金のめどがつけば、文化ホールや福祉研修センター、
福祉を学ぶ留学生の受け入れ施設を併設する予定。国際的な福祉研究などに協力が得られるよう同志社大とも交渉している。
尹理事長は「社会福祉士としてやりがいのある場所。国籍を超えて住みよい環境にしたい」と話す。