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◆「釜山港へ帰れ」歌詞は一部盗作と認定、作者に賠償命令
【ソウル=中村勇一郎】22日付の韓国紙・朝鮮日報は、韓国の歌手チョー・ヨンピルさんが
歌い、日本でもヒットした「釜山(プサン)港へ帰れ」(1972年発表)に対して、ソウル
西部地裁が一部「盗作」と認める判決を下し、作詞・作曲をした作曲家ファン・ソンウ氏に対し
3千万ウォン(約360万円)の賠償金支払いを命じたと報じた。
71年にホテル火災で死亡した作曲家の親族が2004年6月、ファン氏を相手取り、
「著作権の侵害だ」などとして損害賠償を求めていた。この作曲家は70年、「忠武
(チュンム)港へ帰れ」という歌を発表しており、同地裁は21日の判決で、「釜山港へ
帰れ」はこの歌を基にして作詞されたと認定した。その一方で、「独創的な部分もある」
とし、賠償金は請求額よりも大幅に減額した。
「忠武港へ帰れ」は恋人との別れを歌っているのに対し、「釜山港へ帰れ」の韓国語版は
兄弟の別離を題材にしているが、歌い出しの部分などは酷似している。
(読売新聞) - 3月22日12時14分更新
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
※「釜山港へ帰れ」は在日韓国人への帰国推進ソングです。知り合いの在日韓国人や韓流ファンに
プレゼントすると大変喜ばれますよ。