06/02/03 12:57:02 sxPaDDV7
URLリンク(ryukyushimpo.jp)
2千円札流通3倍増 対応ATM増など要因 (琉球新報)
昨年4月から12月までの「2千円札」の流通量が前年同期の約3倍に増加した
ことが2日、日銀那覇支店の調査で分かった。同支店は「流通促進委員会」を中心と
した広報活動の成果とともに、2千円札の出金が可能な現金自動預払機(ATM)が
増えたことが要因とみており、「2千円札の流通が加速している」と歓迎している。
同支店の2千円札受払状況は、2004年4―12月が3億9842万2千円で、
03年同期比20・3%減と低迷。一方、05年4―12月は2・7倍の10億
6969万4千円と激増した。
同支店によると、県内金融機関が設置している2千円札の出金が可能なATMは、
コンビニを含め187台(1月末現在)。各金融機関とも「流通量の増加に対応し、
さらに設置を増やす」としており、2千円札を優先して出金するATMの導入も進め
ていく方針だ。
大澤真支店長は「2千円札は県民に着実に定着し始めている。今後は県外での流通を
いかに増やしていくかが課題だ」と話した。