06/02/05 22:32:20 MtIRp21V
んじゃ、続き!
湖までは両脇を森に囲まれた道しか無く
そこをまっすぐに進み始めた。
レーダーの反応の緊張からか隊員たちは
「何かこの森 ヤバクね?
何かいそうだな!」
などと話していた。
だが私はその時に他の隊員たちとはまったく違う事を考えていた。
「苦労して買ったこのマグタイプLEDライト、すげぇ~ぜ!
さすが単1電池3セル使用。車のヘッドライトよりも明るいぜ!
などと別の意味で浮かれていた。
湖に近づき右回りで湖を回る事に決まったが、その時もLEDライトすげぇ~っと
考えていた。
だが、浮かれていられたのもそこまでだった。
何故なら隊員の一人が急に
「ヴァ~、声が聞こえる!
唸り声が聞こえるぅ~、こぇ~よぉ~。」
と叫びだした。
その瞬間、全員が耳に意識を集中し声を探した。
「うぅ~、うぅ~って唸り声がきこえるよぉ~」っとパニクリ始めていた。
だけど私には声など聞こえなかった。
なのでジョーダンか?それともみんなを怖がらせようと思って・・・。
だが、隊員を見てマジビビリモードになってる!
こりゃ、ほんとに彼には聞こえるんだ!っと私は思い
1㌔先の針が落ちる音も聴きとてる耳に全神経を集中!
だが・・・
やはり何も聞こえなかった・・・。
このまま一人でもパニックに陥ると生還する確立がかなりヤバクなる
遭難だけは避けたいと思い、それらしい音を探す・・・。
最終的にはポンプから出る水の音がそれっぽく聞こえたので
水の音という事で解決したがもしかしたら本当に人が唸っていたのかも知れない・・・。
湖の周りを歩き始め体感で中盤くらいに差し掛かった頃
隊員たちも疲れが見えてきた。
会話も少なくなり始めた頃
「なあ、本当に道はあってるのか?大丈夫なのか?」
と、疑心暗鬼になりだす隊員が出てきた。
中には
「もう、元の場所には戻れないんだよ。
何処まで歩いてもこの場所から出られないんだよ」
などと言いはじめた。
だが私は、
「1本道だし迷うはずは無い。それより星が綺麗だなぁ~」
などとのんきな事を考えていた。
だがその時に更なる恐怖が隊員を襲う・・・。
続くかも