06/11/19 14:11:25 b00+MeE5
>>355
教育は慈善活動を通じて、自由・平等・博愛といった
魔法のような言葉を強調する。しかしそれはあくまでも見た目だけであって、
彼らには本当の意味がわからない。
学校教育については「教師・教科書」二つの点に特に注意しなければならない。
教師は生徒から『先生』と呼ばれるだけで、我々の主張と
生半可な知識を青年たちに伝えるための「代弁者」に過ぎない。
彼らは我々を擁護し、敬愛し、我々の認めたもの以外、
生徒に教えないようにしなければならない。
また、彼らの人選は十分注意しなければならない。
学校での『体罰』や『しごき』などの問題を大げさにし、
『先生』は生徒に対して手を上げることもできず、
生徒は自分のわがまま勝手にいきるだろう。
教科書に関してはよくよく吟味し、我々の認めたものだけ世に流すようにする。
また自国の文化や芸術に親しみをもたせず、
我々の主張や行動を賞賛するよう指導する。
我々は青少年たちの欲望と貪りを煽り、
彼らを高度な教えや考え方に対して反発を強めるようにする。
また、学歴社会をつくりごく若いうちからの受験により学校と塾に挟まれ、
疲労困憊に陥るだろう。自分のためなら他人を蹴落とし、
自分だけよければよいという風潮をつくる。また、
部活動では指導者や先輩たちの言うことに対して忠実に従わなければならず、
これにより上下の関係を思い知らせることができる。
これは人と人との関係を疎遠にするだけではなく、
我々に敵対する勢力の団結を防ぐことができる。