06/10/01 09:58:41 cYVns1r/
両親からの当座の負担額3000万円が妥当かどうか、判断できませんので、提案した私自身、
これでも100パーセント納得できるわけではありませんが、落としどころにはなりうるのではないか、と考えます。
一刻も早くさくらちゃんをアメリカに行かせたい、という目的にはこれで充分なはず、ですので。
趣旨は、必要以上に募金を集めすぎないため、目標募金額を下げる、私的に負担すべきではないか、と指摘されている項目については自己負担する、
「自分たちでできる限り資金を調達し、足りない分を募金というかたちで助けていただきたい」という両親の気持ちを形としてあらわすためにも所有物件を売却する、です。
緊急時に資産の流動性を高めること、可処分所得の変化に合わせ生活水準を変化させること、はどこの家庭でも当たり前に行っていることですから、事務局の方々も理解できるはずです。
不動産のままでは、さくらちゃんを助ける役にはたちませんし、これからの上田家のライフスタイルにも合いません。
募金と併用するのであれば、売却の目処を無理に11月末に設定する必要はなく、もうすこし時間の余裕をもって処分することも可能です。
また、万一緊急時に各レシピエント団体の基金に支援を求められる際には、我々もお力になれるはずです。
多くの人間の善意によって集められた募金は、本当に必要な患者の方に速やかに渡されるべきものですので。
募金というものは、本当に募金が必要な人間に、本当に必要なとき、本当に必要な額だけ届く、かたちであらなければならない、と考えます。
善意の募金者の信頼を裏切るもの、であってはならない。
広報担当の方の一連のコメントを読ませていただきましたが、可能なかぎり誠実に対応していこう、という姿勢が感じられましたので、愚見を述べさせていただきました。
できれば、御両親にも読んでいただければ、私のような立場の人間の考えや気持ちが理解していただけるか、と思います。
協力したい気持ちがあっても、現状の募金のスタイルでは協力できない、ということを。
将来本当に募金が必要な人間のためにも、悪しき前例をこれ以上増やすわけにはいきませんので。
御両親と本当に御両親に近い方たちだけで、一度話し合われた方がいい、と思います。
まだ初期の方向性に軌道修正できる段階ではありませんか。
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