06/08/02 01:58:38 iUuvk1qU
>>878
すまん。なんか今日死ぬほど忙しい中であちこち警察署とか電話して確認して
靖国8・15ビラ配りの予定立てたら、英霊がどうのこうのって非難されてビックリしてしまったんだよ。
戦後日本の保守運動の限界を感じさせていただいた。
8・15靖国OFFに関しては俺的にはあれでモチベーション下がりまくった。
普通はこういう戦没者を追悼する施設に対する関心ってのは、60年以上戦争の無い状態では漸減していくはず。
なのに日本では2000年以降になって靖国神社参拝者が毎年増えていっている。
これがどういう意味をもっているのか考えるべき。
靖国に祀られているのは戦争を戦った英霊で、今は平和な時代・・・
こういう認識があるから英霊をやたら聖化する発想が生まれるのだろうが、それは戦争の何たるかが分かっていない意見だ。
戦争は実際に戦火を交える熱戦の前段階の冷戦の段階から始まっているし、そこでの武器を使わない戦争こそが重要。
そういう情報戦はすでに始まっており、そういう意識があるからこそ2000年以降に靖国神社に参拝する人が増えている。
現在の靖国問題というのは、純粋に90年代以降になって生じてきたものだと思う。
そして、そういった戦いの最前線の一つが今回のTBS放送免許剥奪要求運動だと認識している。
だから靖国前で8月15日(冷戦を戦う無名戦士たちが最も多く靖国に集う日)にビラ配りするのは至って自然なことと思っていたのだが。
靖国前ならいいとかそういう問題ではなく、冷戦を熱戦の下に置くような認識が、現在の冷戦の同志から示されたのが衝撃でした。
冷戦を戦う私達が、熱戦を戦った英霊の名誉を傷つけるような輩としか認識されないのならば、モチベーション下がりまくるのも当然でしょう。
これは自虐的な意味でも刹那的な意味でもなく、現在の国家危機を純粋に憂える立場として言わせてもらうが
死んだ人間と生きている人間、どっちか一人しか救えないとしたなら、迷うことなく私は生きている人間のほうを選ぶよ。
今の危機はそれぐらい深刻だと思う。どうしてそういう認識を持てないのか。