06/07/17 16:48:49 XGlJmg+K
関係ないかもしれませんが、置いておきますね
【社会】衰弱知りながら給水停止・保護申請却下 障害者が孤独死★3
スレリンク(newsplus板)
1 名前:不思議な生き物 モーラφ ★[sage] 投稿日:2006/07/17(月) 15:23:28 ID:???0 ?#
北九州市門司区の市営団地で5月、独り暮らしの身体障害者の男性(当時56)が、ミイラ化した遺体で
見つかる事件があった。この事件で、北九州市が、男性が脱水症状で衰弱していたのを昨年9月に
把握しながら給水停止を続け、病院に入院させるなどの措置も取っていなかったことが分かった。
男性が生活保護を申請しようとしたのに対しても、相談段階で断っていた。
門司区役所の内部文書や、関係者の証言を総合すると、最初に異変に気づいたのは、団地を管理する
市住宅供給公社の職員。家賃滞納が続いたため、昨年9月28日に訪問したところ、男性が
床をはって出てきた。水道は9月14日、電気とガスはその前から止められていた。
職員は市水道局に「男性が衰弱し、脱水状態にある」と連絡した。
市水道局は9月30日、男性の状況を区役所に知らせたが、水は止めたままだった。
近くの住民は、男性が公園で水をくんでいる姿をたびたび目撃している。
区役所はその日のうちに、ケースワーカーと保健師を男性宅に派遣。男性は「生活保護を申請したい」
と伝えた。だが、区役所は即座に保護を開始できる「職権保護」を適用しなかった。
市内に住む次男から食料の差し入れがあるとして、「生死にかかわる状況ではない」と判断したからだ。
実際には、コンビニエンスストアで働く次男が数日に1回、食パンやおにぎりを持ってくる程度だった。
男性は妻と離婚しており、息子たちとの関係は複雑だった。
男性は12月6日、区役所の保護課を訪問。
「次男からの援助も途切れる。体も弱っており、保護をお願いしたい」と話した。
しかし保護課は、長男が7月分と8月分の家賃を支払ったことを理由に、
長男と話し合うことを求めて帰宅させた。 それ以降、男性からの接触は途絶えた。
(以下略)
URLリンク(www.asahi.com)