06/10/29 22:18:37 1WCiRZsf
>>822
その通り。
PSEが中古対象の法であるかないかを判断するのは裁判官だ。
裁判官は法理論に沿って、それぞれの主張を検討し、判決を出す。
しかし、ただ法理論にだけ沿うわけではない。
そこには「常識」や「世論」という要素がある。
世論が「PSEで中古規制っておかしい」に傾けば、それは力になるだろう。
だいたいまともに条文を解釈した限りでは、旧法認可製品に法を適用することはできないのだから。
しかし逆に、世論が「中古家電に安全性を」に傾き、中古業界が蓋然性のある事実として、PSE法を中古対象の法として受け入れている実体があれば、
判決は法理論より現実を優先し、経産省の法解釈を合法と判断する可能性が出て来る(だろう)。
あらゆる市民運動は、世論の力で裁判や行政を動かすためにある。
しかし、どっちつかずの主張を掲げて、いったい何を動かせる?
だいたい一方の主張はもう一方の主張の明らかな敵なのに。
しかも私は、このスレのオフは「PSEが中古適用の法律ではない」ことを主張すると思い込んでいた。
しかし、結果は裏切りだった。
すべてはいつのまにか「PSEは中古適用の法律」ということが前提で動いた。
その上、naka氏は、そのことを>>810で連帯責任であると言い放った。
これは二重の裏切りだ。
私は一度も「PSEが中古対象の法律」などと主張したことはないからだ。
>>835
このことはオフの反省として真剣に検討する価値があると思うがね。