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『語られなかった皇族たちの真実』子供たちに皇室の歴史を教えたい DIME平成18年7月4日号
著者の竹田氏が全国各地を講演で周っているということはこの連載ですでに報告した。
その講演での質疑応答で、若年層から「なぜ日本に皇室が必要なのかわからない」という
質問を受けることがある。竹田氏はその都度、丁寧に説明するが、納得してもらえないこ
とも多い。
さらに竹田氏を驚かせたのは、若い世代のなかには、推古天皇(第33代)が初代の天皇
だと誤解している層も存在することだった。教科書に最初に出てくる天皇だから、という
ことらしい。危機感を覚えた竹田氏は、皇室の歴史をわかりやすく伝えるコラムの執筆を
思い立った。現在、フジテレビのHP上で連載される『皇室のきょうかしょ』だ。
竹田氏がいう。「日本の天皇家は現存する王朝では世界最古で、世界に誇り得る存在で
す。ところが、その成り立ちや本来のお役割などは、あまり知られていないと思います。
そうしたことを小学校高学年から中学生にもわかりやすく書いていきたいと思っています」
「昭和天皇は、崩御されるまで闘病生活をおくられていました。当時、毎日のようにご容
態が報道されていましたが、昭和天皇は、そうしたなかにあっても、侍従に”今年の(稲
の作柄はどうか”とお尋ねになったそうです。そうしたお考えは、歴代の天皇が一貫して
持ち続けてきたものなのです」
DIME
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皇室のきょうかしょ(第1回)
URLリンク(www.fujitv.co.jp)
竹の間―竹田恒泰のホームページ
URLリンク(www.takenoma.com)