【皇位継承】万世一系の皇統を守る8【男系維持】 at OFFMATRIX
【皇位継承】万世一系の皇統を守る8【男系維持】 - 暇つぶし2ch197:エージェント・774
06/06/15 02:31:14 dIbuuNaY
■ 皇室典範改定問題 自民党内閣部会、両論併記の中間整理案を了承 「男系継承維持が望ましい」部会の総意に
Date: 2006-06-13 (Tue)
URLリンク(seisaku-center.net)
 今日6月13日、皇室典範問題に関する自民党内閣部会の勉強会(第9回目)が開かれ、前回の勉強会で提出・批判された
中間整理(素案)に修正を施した中間整理案(修正案)が提出された。修正案は男系維持派の意見を一部反映させて、
男系継承維持と女系容認の両論を併記。男系維持派の議員からは、さらに修正意見が出されたが、木村勉部会長が微修正を
約束し、中間整理案は了承された。

以下、関係者への取材に基づいて、修正案のポイントと議論の概要を紹介するとともに、若干のコメントを付しておきたい。

 冒頭、木村部会長は、前回の勉強会後、男系容認派と女系容認派の議員各一名ずつと相談の上、前回提出した中間整理(素案)
の修正案を作成したことを説明。主な修正点は次の通りである。

 ①素案は、「皇位継承制度の在り方については、大別すると2通りの考え方が明らかにされた」とした上で、男系継承の維持と
女系容認の考え方を截然と二分して記しているが、修正案では女系容認の考え方の前提として、「できることなら、男系継承が
今後とも維持されることが望ましいという思いを抱きつつも……」という一文を追加。それによって、「勉強会に招いた女系容認論者
も、男系が維持できればそれが望ましいと明言した」との男系維持派の意見を反映させた。

 ②修正案では、新たに「この勉強会は、皇位継承問題についての認識を深めるためのものであり、一定の結論を取りまとめるため
のものではないことから、……議論の方向性を示すのではなく、それぞれの考え方の違いをわかりやすく整理するという観点から、
中立的に整理した」との一文を付け加えることによって、勉強会と中間整理の「中立的」な性格を明確にした。
 
 ③素案では、「いずれの立場に立つとしても、大方の意見は、今後、安定的な皇位継承を維持していくためには、現在の皇室典範
に定める皇位継承制度の見直しが必要であると認めており」としていたが、修正案では「早急な見直しが必要」であるとした。

 この修正案に対して、男系維持派の議員からは、「『現在の皇室典範に定める皇位継承制度の見直しが必要』との記述では、
男系維持の見直しと誤解される恐れがあるので、『及び皇族の範囲についての見直し』を付け加えるべきだ。また『早急な』という
記述には疑問を感ずる」「なぜ中間整理が両論併記になったのか、誤解を与える恐れがある。そもそも有識者会議の正当性に
対する疑念から勉強会が始まり、同会議報告書はあくまで一資料として議論が為されたこと、また男系維持派と女系容認派の
識者2名ずつから意見を聞いたことを注記すべきだ」といった批判や修正意見が出された。

 一方、女系容認派の議員からは、「女性・女系天皇を認めても、皇室二千年の智慧で最終的に男系が守られる」とか「『男系継承
が今後とも維持されることが望ましい』という適切な修正が加わり、気持ちが軽くなった」との意見が出された。

 これらの意見は図らずも、皇室伝統に背くことへの女系容認派の心中の不安、言葉を換えていえば、「確たる信念」もなく
時流に迎合して女系容認を唱えているだけという、彼らのお寒い実態を露呈しているように思えてならない(そもそも、「女系天皇」
を一度でも認めてしまえば、その時点で男系は断絶するのであり、「男系が守られる」はずもない)。

 最終的に、「中間整理」は両論併記ということで了承された。とはいえ、両論併記の前提として「男系継承が今後とも維持される
ことが望ましい」という認識が、内閣部会の総意として承認されたことは、今後の党内論議において重要な意義を持ち得る。
自民党はここを基点として、「如何にすれば万世一系の伝統を守ることができるのか」ということを今度こそ真剣に考えてもらいたい。
「皇室典範に関する有識者会議」や政府官僚の線に沿った議論への「揺り戻し」は、あってはならない。



次ページ
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch