06/03/24 21:02:12 NkiFiqP/
>>577 の続報です。
ポリスジャパン 平成18年3月23日付記事 猪口邦子の左派人脈と政策への影響(後編)
前回の記事で、猪口邦子の人脈と政策との関係について触れた。今回は、彼女の左派人脈の一部について、より具体的に記したい。
猪口が男女共同参画問題を担当することになったことは、彼女のこれまでの経歴での人間関係を見れば、何ら不思議ではない。
猪口自身も上智大学出身であるが、この時期に彼女は、ネット上で最も悪名高い人物の一人である武者小路公秀と出会い、師事した。
武者小路は1968年に上智大学外国語学部教授に着任後、約10年間、同大学の教授を務めた。
武者小路について知らない読者のために簡単に触れておくと、北朝鮮と長年にわたって親密な関係を築いてきた人物であり、
金日成の主体(チュチェ)思想を信奉する狂信的団体であるチュチェ思想国際研究所の理事としても知られている。
北朝鮮工作員の拠点の一つとされている大阪経済法科大学にてアジア太平洋研究センター所長を務める他、
関西の在日系左翼組織である大阪アジア太平洋人権情報センターや大阪国際平和センターの会長でもある。
武者小路は、反差別国際運動副会長及び同運動日本委員会理事長も務めてきた。
この組織が、人権擁護法案を具体的に立ち上げ、推進してきたのである。
そして、猪口の人権問題に関する発言の内容は、特に「人間の安全保障」ということに関して、武者小路の見解にほぼ近い。
以前、猪口が男女共同参画に従軍慰安婦問題を盛り込むと宣言したが、
その背景には上記組織と関係する人物の働きかけもあったのではないかと言われている。
猪口は「ジェンダーフリーは絶対に実現しなければならない」、「この見解が通らなければ自民党は敗北する」という趣旨の発言をしているが、
彼女はジェンダーについては全くの素人であり、自説を述べているに過ぎない。
このような傾向は、特に元国連関係者の大学教授の多くに当てはまる。
国連や外務省の出身でも、理論的な裏打ちのない言説が多い研究者は、アカデミズムの世界では素人同然と見なされて相手にされず、
研究論文の評価も極めて低いと、ある国際関係学者は語る。
それにもかかわらず、自身の専門外の分野について、猪口が学者としての権威を利用して度々発言することで、
あたかも政策が学問的に裏付けられた正当性があるかのように偽装されている。
その欺瞞を一つ一つ検証していくことは、売国政策の正体を炙り出すためにも重要であろう。
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