06/08/03 20:35:00 Yy2nkena
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●「9月議会で成立を」 障害者条例試案で「研究会」
「障害者差別をなくす条例案」の検討用試案について県は2日、原案のたたき台を作成した
「障害者差別をなくすための研究会」(野沢和弘座長)から意見を聴いた。研究会は県に対し、
試案を基にした条例案を9月県議会に提出し、条例の成立を図るよう要請した。会合では各論で
疑問点が出されたものの、条例の成立を最優先にするべきとの意見が大勢を占めた。
安藤公一・県障害福祉課長は冒頭、試案について説明。「(原案の)趣旨を変えない範囲内で
まとめたが、条文ベースで見ると大ナタを振るった個所もある。ただ、まずは条例を作って
第一歩を踏み出し、現場での取り組みを進めていくことが重要」と理解を求めた。
委員からは、原案の文言が大きく修正された障害児の就学に関する条文について、実効性を
疑問視する意見などが出された。
野沢座長は「それぞれに立場はあるが、運用によって現場で(条例を)生きたものにして行ける」
と、9月県議会での可決を図るよう県側に求めた。(2006年8月3日 読売新聞)
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●障害者条例案修正試案に「概ね賛成」 差別をなくす研究会 2006.08.03 upload
六月県議会で取り下げられた障害者条例案の要綱案を策定した「障害者差別をなくす研究会」
(野沢和弘座長)が二日、開かれ、県側が九月議会に提出を目指す修正試案について説明した。
研究会の委員からは、就学における差別の定義など一部、条文の変更点に対し意見が出たものの、
試案全体については「概ね賛成する」ことを確認した