06/03/28 21:16:44 WoMlKke+
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
○自民批判相次ぐ 県の男女参画懇 センター条例否決で
> 知事の諮問機関、県男女共同参画推進懇話会(座長=原ひろ子・城西国際大客員教授)が27日、
> 県庁で開かれ、堂本知事は冒頭、県女性センター(柏市)の廃止について「女性のためのいろいろ
> な施策を打ち切ると報告しなければならないことを、残念に思っている」と無念さをにじませた。
> 懇話会では、戸谷久子・男女共同参画課長が県議会で「男女共同参画センター設置」関連条例
> 案が否決された影響を説明。委員からは自民党を批判する意見が相次いだ。
> 戸谷課長は「女性センターは、財団に運営を委託して補助金や委託費を払っていたが、県の
> 出先機関に切り替えて維持しようとした」と提案した条例案の趣旨を説明。「約5900万円の関連
> 費用を計上した予算案は通ったが、(関連条例案否決の)議決を重く受け止めている」と述べた。
> 弁護士の清田乃り子委員は「約5900万円の予算が宙に浮いて、約5000件の相談に応じられなく
> なる事態は、残念では済まされない。時代に逆行している」と自民党の対応を厳しく批判した。
> ほかの委員からは、「6月定例会に女性センターの活動を可能にする条例案を出し直すべきだ」
> 「(今回の事態について)有志によるアピールを検討する」などの意見が出た。