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(反フェミニズム通信 平成18年3月6日発行より)
◆障害者差別禁止条例案は鳥取県条例と同じ人権ファシズム条例である
障害者を隠れ蓑に県民欺く堂本
鳥取県の人権救済条例は凍結された。一方、千葉県では障害者差別禁止
条例案が二月県議会に上程され、議会で審議が始まろうとしている。
千葉県の条例の正式名称は「障害のある人もない人も共に暮らしやすい
千葉県づくり条例案」という。いかにも堂本が考えそうな、県民をたぶら
かすのにふさわしい名称だ。当初の名称は「障害のある人に対する理解を
広げ、差別をなくすための条例」だったが、堂本は鳥取県の人権救済条例
の成り行きを見て、「差別をなくすための」という文言をなくしたのだ。
いかにも機をみるに敏なフェミナチ知事らしい。
鳥取県の人権救済条例と千葉県の障害者差別禁止条例は、名称こそ違え、
まったく同じものである。言ってみれば、鳥取県の人権救済条例は人権総
合条例、千葉県の障害者差別禁止条例は人権個別条例だ。堂本が障害者差
別禁止条例によって目論んでいるのも、「人権差別禁止条例」にほかなら
ない。
千葉県男女共同参画条例が平成15年4月に廃案になったあと、堂本が
虎視眈々と狙っていたのが、「人権差別禁止条例」の制定だった。
しかし、千葉県男女共同参画条例問題で暴露された札付きのフェミナチ
知事が人権差別禁止条例案を作成しても、県議会で成立する可能性はゼロ
パーセント。そこで、堂本が目をつけたのが、障害者差別禁止条例なのだ。
障害者を正面に押し立てれば、人権ファシズム条例の批判をかわすことが
できるという計算である。