06/01/31 17:08:52 ExiPfk9Z
うーん・・・条例案を実際に今、読んで見ましたが・・・特に人権擁護法案のような
危険性は見当たらないように思えました。千葉スレも見てみましたが、
「ジェンダーフリー推進論者の堂本知事の出す条例だから反対する」というような
感情的な意見が目立ち、具体的にこの条例案のどの部分が問題か、という点については
まったくといっていいほど議論されていないように思えます。
人権擁護法案のように「障害者の差別」が定義が不明確という意味ならば、この条例案が
人権擁護法案と違う点は、まず第一に地域相談員や障害差別解消委員会などの組織がありますが、
これは人権委員会が強い捜査権限とそれに反した場合の罰則など、多大な権力を持っていて問題なのに対し、
この千葉県の場合は実際的な権力をほとんど持ちません。第二に罰則規定は
障害差別解消委員会の委員の業務上知りえたことに対する守秘義務に関する違反の場合の
罰則にとどまり、千葉県民が障害者を仮に差別したとしても、この条例では特に
なんの不都合もないように思います。ですから僕はこの条例は個人的には支持します。
反対すべき問題点があるのならば、当然反対しますが、条例案の条文を見た限り、
むしろ県民に関しては「努力規定」ばかりで、定めても有害性が見当たらないと思います。
「障害のある人に対する理解を広げ、差別をなくすための条例(仮称) 」 要 綱 案
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