05/08/26 23:10:00 uQsqD1su
これは人権法案反対運動に関わる全ての人に突きつけたい私の現状認識だ。
この認識に異論でも何でもいい、反応してほしい。
8月に自民党が人権擁護法案の国会提出を見送ったとき、
私達は一時の勝利を手にしたかに思えた。
しかし、この前と後では状況は全く変わってしまった。
具体的には二つ。一つ目。
民主党がこの翌日にいきなり同党案の国会提出を表明し、
人権法案に異常な執着をもっている事を顕示してきた。
さらに同党内には民主的な議論の場がなく、
対自民の時のような党内反対派議員を頼りにした電凸阻止戦術が
通用しないこともわかった。
この結果、民主党案の阻止のため、とにかく国会で多数を取らせては
いけない、選挙で負けさせないといけないという事になってしまった。
もう一つ。
8月まで闘ってくれた自民党内の反対派議員の大半が
自民党から反追放になってしまった事。
これにより、今まで様子見だったり隠れ反対派だった議員達を
新規に引き釣り出さなければいけなくなった。
恐らく、今までような(ビラによる一定数の国民周知を背景にした)
一定人数による抗議の電凸では不可能だろう。
少なくとも国民の10%程度にはこの法案が認知されていて、
それだけの数の国民から抗議の声が押し寄せてくる、
その位の状況にまでもっていかないと様子見至上の議員達を
反対派に転向させることなどできないだろう。
つまり、選挙結果に影響を及ぼすにしろ、様子見議員を動かすにしろ、
もう今までの様な一定人数での凸やリアル活動では完全に不足。
不特定多数の名無しの国民を動かさないと絶対に無理。