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京都市環境局職員、覚せい剤でまた逮捕―12名―市長は真相を語れ
URLリンク(www15.ocn.ne.jp)
本誌66号(2001年6月8日付)で,この半年間で3人の京都市職員が
覚せい剤事件で逮捕され懲戒免職になったこと,1996年度以降覚せい剤・
コカイン事件で懲戒免職になった市職員が合計12人にものぼっていること,
これらの市職員はすべて環境局(旧清掃局)所属であり,背景に同和対策
事業があることなどを伝えた。
係長が同和職員を毎朝「スクールバス」で送迎 同和「選考採用」制度の悪弊
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清掃局清掃事務所(ごみの収集をおこなう。現環境局まち美化事務所)での
ことだ。業務上,一定数の職員が出勤してこないと支障が出るが,当時,市内
の清掃事務所職員のなかには,無断欠勤や直前になっての「職免」取得者が
多く,業務に影響が出ていた。そこである事務所の係長は,毎朝,マイカーで
職員の家をまわり,出勤を促すとともに,職員を車に乗せて連れてきていた,
というのだ。「スクールバス」である。後任の係長も,前任者がやっていたと
いうことで,「スクールバス」をやらざるを得なかったという。
運動団体による「生活指導」要求,上司による「スクールバス」発車―
いずれも驚きだが,それ以上に問題なのは,なぜそんな職員が公務員になれた
のか,ということだろう。事実上,採用権を運動団体に委ねた同和「選考採用」
制度の悪弊の底は,深い。