05/05/09 20:26:35 D9SCYHOH
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自著に収録された津田さんの講演から紹介すると―。
「夜中にね、私の家のぐるりをとり巻いて、どんどん戸を叩いて、家の前でたき火をして、拡声器で怒鳴りちらかした」
「朝起きて、私の車の置いたる駐車場にいってみましたらね。・・・車に『差別者津田』って、
ごっついペンキで書いてありますねん。それにまわりいたるところポスターだらけですわ」
牛の首転がして
「あげくのはては、ある朝、家内がガラっと入口をあけたら、血ぃのこびりついた牛の首が
ポーンと置いとりますねン。それもうちだけと違いますのや、私とこの家の前、
当時の公室長の家、同和対策部長の家ね、建設部長ね、公室長の家は大きいので
2つ、合計5つも置きよった。うちの家内、もうちょっとで腰ぬかすとこやった(笑)
私はそんなんこたえんけどね 、女にはこたえますわなあ。『お父ちゃん、首おいたるゥ!
牛の首やぁ!』いうからね、『肉ついたるかあ』(笑い)ていうたら『肉あらへん!』」
津田さんが「一番胸を痛めたんは、職員のこと」でした。「解同」はついに職員に
陶器の灰皿でなぐりかかり、重症を負わせました。それでも職員は市長を守り抜き、市民が支えたのです。
攻撃の中心部隊は、同和系食肉団体結成でも影響力を発揮した上田卓三「解同」大阪府連でした。
今回のハンナン事件の背景には、同和利権を許さないために
公正・民主の市政をおこなおうと立ちあがった人びとのたたかいの歴史があります。