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ストーリーのおおかたなあらすじ
中学生編
関東地方中心に試験的に始まったスポーツ育成プログラム
これは日本が諸外国より国力を弱め苦肉の策として打ち出したプログラムであり、日本人を世に広めるため日本人の活躍の場がないスポーツを対象に国が投資の意味を込め教育支援を行うプログラムであり
テニス後進国であった日本はテニスもその対象に含まれ関東地区では多くの日本トッププロや指導者が無償で指導に周りさらには世界的に見ても最大規模の設備を投資し世界基準の教育環境を目指した
要望があれば誰もがその待遇を受けることができ子供の習い事感覚でそのプログラムをうける子供達が急増したためテニス人口も飛躍的に伸び始める
主人公である猫宮もそんな流れにあやかって5歳からテニスを始め、関東でも屈指とされるジュニアテニスクラブに所属することとなる
プログラムによって入れられただけであり猫宮はそのクラブの中で浮くくらい実力違いではあったものの同様な理由でクラブにやってきた者達と身を寄せ合い練習に励んだ
そんな中異彩を放っていたのは美怜氷華という少女である
同じテニスクラブにいる同世代の中で抜きん出て強く上の世代相手にも勝ち越すほどの強さ、猫宮は氷華に強い憧れを持っていた
猫宮は小学校6年の卒業まではそのクラブに在席していたが卒業間近急所大阪への移住が決まる
卒業式を上げるまもなく大阪行きが決まった猫宮は名残惜しむ時間もまあまあに大阪に向かうこととなるだがそんな折りクラブ内ではある問題が起きていた、、
月日は流れあれから約2年半
猫宮は大阪から離れ地元である埼玉に戻り明星中のテニス部に入ろうとしたがなんと明星中にはテニス部が存在していなかったこのご時世近くに強豪のテニスクラブも引き締めく中テニス部がないことに驚く猫宮だったが猫宮は当時在席していたクラブのメンバーのもとへ駆け寄り真相を迫る
すると明星はサッカーの強豪高でありグラウンドを広く使うためテニスコートは不要だと判断されたことを知る
猫宮は納得がいかず最後の全国大会を当時のメンバーで戦うことを何よりもワクワクしていたため再結集をかけて部活動の創設が出来ないか持ちかけるも皆あまり乗り気ではなくテニスに無関心であった
あれほどまでにテニスに励んでいた皆が不自然だと思っていたがそれは猫宮が大阪に飛びたつ直前におきたある出来事が原因だと言うその一件で皆に亀裂が走りテニスから遠ざかろうとしていることを知る
理由を聞いても周りはあまり言いたがらず猫宮はあまり事情を知らないため半ば強引に部活動の創設を推し進めようとする
そうするなかで悪友である火鳥と友達の白石を勧誘することに成功
部活動を作るためには顧問が必要であることコートが必要であること、部員が必要であること
色々頭を悩ませる中
215:作者の都合により名無しです
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ぜんぜんおおかたじゃなかったわ