22/01/06 07:01:32.78 luiFU/UB.net
アドルフに告ぐは序盤のモノローグで主人公が自分のことをこの物語の狂言回しって言い切っていて
実際中盤以降ほとんどストーリーに絡まなかった記憶がある
まああれは最初からほぼストーリー決めて描いてるだろうしここに挙がるような作品とはちょっと違うな
同じ手塚のシュマリは終盤で主人公が息子というか養子に交代して本人は物語の背景に溶け込んだような感じになってしまうんだが
この後半が糞面白くない 途中まではこの作者の作品でいちばん面白いと思うんだがな