24/06/03 17:01:22.96 CvhTQryk0.net
「これは(アクトレスガールズ時代の)お客さんにもずっと言ってきたことなんですが、実は私はもともとプロレスラーになる気持ちはなかったんです。『ほかの団体から声かけられるでしょ?』といわれることもあったんですが、実際に声をかけられたことはなくて『女優1本だからプロレスラーにはならないよ』と伝えていたんです。でも、今年の3月に自分自身団体に対して「あれ?」と思うことがあって、モヤモヤしていた部分があったんです。加えて全日本プロレスさんの大田区(2024.3.30/大田区総合体育館)に出場して、やっぱり大きい会場でやりたいという欲が出てきてしまって。2年ほどアクトレスガールズでやってきて、一番大きい会場でも後楽園ホールだったり、やりたい舞台や仕事もできないこともあったりで、いろいろと活動に制限がかかっていたので、最終的に退団を決意しました」
実は皇希の思いを後押ししていた人物がいる。マリーゴールドの創始者、ロッシー小川である。
「小川さんがスターダムを辞めた後に、風香さんとほかのアクトレスのメンバーと一緒にこれからの活動について相談したことがあるんです。その中で私は舞台やほかの芸能活動も続けていきたいという気持ちを伝えたところ、小川さんは、プロレスは狭い世界だから兼業レスラーを許容していかないと市場が広がっていかないという考えで。どんどんほかの分野で名前を売ってもらえればいいと。それなら私もプロレスラーとしてやっていけると思って、決断した部分もあります