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>>379
0786 お前名無しだろ (ワッチョイ ea5d-qCTK) 2021/01/31 08:26:28
G SPIRITS Vol.58 『80年代の全日本プロレス』 
倉持隆夫インタビュー p025〜026 より 

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ー ところで、80年代中盤は目まぐるしく全日本が変わった時期で、85年1月から長州力らの 
ジャパンプロレスが登場して風景が一変しますが、テレビ実況席からはどう映っていたんでしょうか?

「大阪城ホールで、鶴田と長州の60分時間切れがあったでしょう。うかつだったんだけど、
僕は゛世界の鶴田、 
日本の長州力゛とつい言っちゃって、そうしたら長州ファンから
カミソリの刃が送られてきましたよ。 
アナウンス部のみんなで、゛凄い贈り物だな。
プロレスは怖いんだね゛って(笑)。」 
ー でも、そのフレーズが出たということは
倉持さんの意識の中では鶴田は世界に通用するレスラーで、 
長州はあくまでも
日本のとっぷということですよね? 
「やっぱり一枚も二枚も鶴田の方が上ですよ。
長州力は巧くないよね。流れも作れないし。 
鶴田が゛来いよ、来いよ!゛と言っていても行けないし。
威張った格好はしているけど、 
゛お前には敵わないよ゛って最初から後退りじゃない。
そういうものが実況していて読めちゃうんだよね。 
だから、つい出ちゃいました。
その後、長州と一緒に酒を飲んだ時に゛悪かったな、俺は日本で。

よく本音でそんなこと言えるな゛って、ふざけてガーっとやられたこともあったけれども(苦笑)。 
゛お前とは二度と酒は飲まねぇ゛と言われたけれども、
僕が会社を辞めてから2〜3回会いました。」