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近代合理主義やアナーキズムに傾倒する半面、日本の伝統世界、権威にも陶酔。
武道の聖地・鹿島神宮に18歳のころから参拝し続けたり、
皇居へ昭和天皇の記帳にもいく。
敗戦50周年の1995年に東条英機を擁護するコラムを執筆。主体性の欠如と戦後を糾弾。
セキュタリアンに登場した時に「日本は西太平洋を制海権に置くべき」と述べたのには、絶句した。
生粋の日本人以上に右寄り。日本という国に帰属意識持つことで父祖の国を断ち切ろうという自我なのか。
李朝末裔の開成高校教頭も、王室由来の催しには一切参加しないらしい。