20/03/20 23:20:02 OmLn5N6p0.net
戦メリ興行で大島渚はプロフェッサー坂本が編み出したテーマソングを聴かないうちに、それでいいんだな、とOKを出した逸話があったという
大島渚はその頃映画プロレスが斜陽化してることを予見して、これから映画ではくっていけないからワイドショーのコメンテーターに転向しなきゃいけないんだな、といって映画の現場監督から主婦向けの人生相談みたいなことを始めたんだよな
そういう意味で朝生興行は大島にとって渡りに船だったけど、宿敵野坂昭如から、なぜ大島さんは映画監督ギミックなんだ?とズバリ問われて、アンタのことを作家ギミックと思ってるファンなんていないんだなバカヤロー!と怒鳴ったという
大島&野坂の名勝負数え唄は朝生で確立されたといっていい