19/11/09 13:43:15 Mvn+Rnrq0.net
>>585
当時の前田は出戻りでやりたい放題の長州に対し「昔のオレじゃないぞ」という
感情があった。
「長州さんとシングルやって、最後サソリでオレが耐えてレフェリーストップに
なったんだけど本気できたからね。落ちそうになった。やべぇな、そこまでやる
んかこいつはと、ちょっと根に持ったんだよね。それでUWFとかいろいろあって
帰ってきたら(襲撃事件となった試合は)固いし受けないでしょ。あ、なんだこれ、
ダメだ。だったら全日本で天龍と輪島がえぐいことやってんだから、じゃあオレも
やっていいよなと思った。」これが本音だと思う。
試合後に長州に顔を突きだして挑発する態度からも、溜まりに溜まった鬱積が爆発
したようにしか見えなかった。
長い謹慎処分からメキシコ行きを通告され、前田が拒否して88年2月に解雇された。
猪木は顔面への蹴りを「プロレス道にも劣る」と吐き捨てたが、自らはGアントニオ
の顔面を蹴りまくっている。