17/12/21 21:36:54.70 87TZZaOka.net
これええやん。これなら新日の解説もできるで
難病で寝たきりの小5、分身ロボで「登校」…遠隔操作で生徒会、かくれんぼも
URLリンク(yomidr.yomiuri.co.jp)
「おはよう! 何しているの?」。県立広島西特別支援学校の校内で、
タブレット端末を載せた台にタイヤを付けたような形のロボットが、教員や児童らに話しかける。
声の主は、小学部5年の女児。端末の画面には女児の顔が映っているが、
本人は、同校に隣接する広島西医療センターのベッドの上だ。
女児は原因不明の難病で首から下は両腕しか動かせず、寝たきりの生活だ。
人工呼吸器を装着しており外出は難しい。
米国の企業が、美術館や学会など自分が行けない場所を訪れる道具として開発。
高さ1・2メートル、重さ約10キロで、二つのタイヤで動く。
手元のタブレット端末を使い、インターネット経由で遠隔操作でき、カメラやマイクでテレビ電話のように会話できる。
同校は体の不自由な子どもの学習に活用できないかと考え、約50万円で購入した。全国でも珍しい取り組みという。
女児は4月から週1回、学校にあるロボットを操作して、ロボットに付き添う教員と病院の売店で買い物する時のお金の計算の仕方や、
自分で書いた手紙をポストに 投函 する方法を覚える学習をしている。
その後は児童生徒会の会議に参加したり、友達とかくれんぼをして遊んだり。
時速2・5キロとゆっくりだが、駆けっこもできる。