24/04/20 08:00:20.04 I6jUETN9.net
加納朋子さんの小説が好き
表紙は児童向け文学かと思うくらいかわいらしいけど、読んでみるとドキドキワクワクするお話ばかりでちゃんとミステリ要素やどんでん返しもあるし、時々毒があるのもいい
特に「いつかの岸辺に跳ねていく」という作品が大好き
男性視点と女性視点に別れてるんだけど、最初はんん…?何読んでるんだろう私?って感じなのが後半になるとドキドキハラハラと前半のあれはそういうことね!っていうのがわかってきて、最期は号泣してしまって読み終わったのが悲しくなるくらいだった
小説読む人が周りに少ないし加納朋子さん自体知らなかったりで、言ってもはぁ?って顔されるから言い難い