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40年近く無免許運転… 57歳女性看護助手 道交法違反容疑で逮捕後に発覚 父親名義で車購入 20歳から無免許運転
URLﾘﾝｸ(news.yahoo.co.jp)
長野県駒ケ根市の病院に勤務する57歳の女性看護助手が、道路交通法違反の疑いで逮捕されました。その後の調べで40年近く無免許だったこともわかりました。
道路交通法違反の疑いで逮捕されたのは、駒ケ根市の昭和伊南総合病院の女性看護助手（57）です。
警察などによりますと、この看護助手は15日午前7時50分ころ、市内の信号機の無い交差点で、横断歩道を渡ろうとしている歩行者がいたにもかかわらず、一時停止せずに通過した疑いです。
パトロール中の警察官が違反を目撃し、警察車両に続いて警察署に来るよう指示しましたが、指示に従わず逃げようとしたため、現行犯逮捕しました。
その後の警察の調べで、看護助手は無免許運転だったこともわかりました。高校卒業時に教習所に通ったものの、免許を取得できず、その後、20歳の時に父親の名義で車を購入してから、40年近く無免許運転を続けていたということです。
警察は、証拠隠滅の恐れがないことなどから、その日のうちに釈放し、任意で捜査しています。
看護助手は病院の聞き取りに「本当に申し訳ない」などと反省の言葉を述べたということです。病院側は看護助手の処分を検討する他、マイカー通勤している全職員に対し、免許を持っているか確認することにしています。