どうせモテないし読書でもしようぜ!34冊目at WMOTENAI
どうせモテないし読書でもしようぜ!34冊目 - 暇つぶし2ch884:ノを考えた…」 なんで分かるの…この人は…。浩瀚の瞳が鋭く光る。 「言わないと…」 指先に力が込められ、乳首の形が潰れる。思わず叫んだ。 「噛んでっ…お願いっ…噛んでっ…」 首筋に当たる浩瀚の唇と熱い息と…そして、固い…歯…。 強く噛まれた所から、我慢できないほどの快感が走り抜け、祥瓊は浩瀚の頭を抱いたまま、大きくのけ反った。 浩瀚が祥瓊の身体を支え、祥瓊の息が落ち着くまで抱き締めていた。 祥瓊の片足が浩瀚の足に回され、擦り付ける動きをする。その足を叩いた。 「立って」 青い髪が揺れる。震える足をもとに戻し、大きく息を吐いた。 ふと、目線を上げたら…先程開けた扉が見えた。わたし…こんな所で…。 顔が羞恥に染まる。浩瀚は気がつかぬように乱暴な手つきで袷をはいでいく。前だけはだけた格好は…とても祥瓊を心細くさせた。 「…あなたも…」 浩瀚がなにも言わず、身体を屈めて行く。あぁ…本当に…こんなところで…? 浩瀚の手の平が祥瓊の柔らかい乳房を揉み、先程いじめた乳首を口に含む。形が変わるほど揉まれ、口のなかで遊ばれた。 頭を掻き抱くようにして名前を呼ぶ。浩瀚の唇が離れ、可愛らしい臍に舌を入れる。祥瓊の身体が揺れる。 お願い…見ないで…知らぬ間に身体が前屈みになっていた。浩瀚の肩に手をかけ自分から放そうとしている。浩瀚が祥瓊の顔を見た。 「…なんで邪魔をする…」 祥瓊の唇が震えた。 「…だめ…見ないで…」 太股に幾筋の涙が零れてる。浩瀚がそこに指を這わせながら、祥瓊の顔から視線を放さなかった。 「…なにを見て欲しくない?」




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