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１８年前、恵庭市で女性が殺害された事件で、元受刑者の女性が３日、無実を訴え会見を開きました。
この事件は２０００年３月、恵庭市で女性が殺害され遺体が焼かれたもので、大越美奈子さん（４８）は一貫して無実を主張しています。
今年３月に再審請求が棄却され、先月即時抗告をしましたが、弁護団からの補充書などを待たずに札幌高裁が棄却しました。
大越さんは会見で「私は罪に問われているような殺人も死体損壊も行っていない。裁判の中で無実を訴えても聞く耳をもってもらえない。真実を見抜いて無実の叫びを受け止めてくれる裁判官が必ずどこかにいると信じている」と延べました。
大越さんと弁護団は３日、最高裁に特別抗告しました。
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