15/10/08 13:32:24.22 kQvF9FDM.net
近代小説が好きで、生きている作家の本には興味がなかったんだけど、上司から「もういらないから」と数十冊の文庫本をいただいた。
上司は流行りの本を片っ端から読むタイプ。レインツリーの木とか、ゴールデンスランバーとか、半沢直樹シリーズもあった。
その中で、「ビブリア古書堂シリーズ」と「真保裕一」が気に入って、自分でも購入したよ。
ビブリア古書堂は、近代文学のうんちく的なネタも多く、事件に登場した本を読んだり、新しい本を開拓するきっかけになった。
真保裕一は、ホワイトアウトはあまり趣味に合わなかったけど、「連鎖」や「震源」「ブルーゴールド」とかのインテリ系サスペンスみたいなものは面白かった。
元々コナンドイルとか推理小説が好きだったというのもあるだろうけど、近代文学好きにも是非読んでもらいたい。