15/03/25 12:43:24.06 xjKziYS4.net
泣いた
ブサイクだから写真なんて写りたくないのを、我慢して我慢して我慢して、家族の記念日の度に飾り立てられて写真館で写真撮られてきた
その日も写真を撮られて、帰宅に今までの写真を見返してた母に「喪子さんはいつも面倒がるけど、あとで見返すといい記念になってるでしょ?」と嬉しそうに言われて、自分の中のどこかが切れてしまった
「面倒がってるんじゃなくて、ブサイクだから着飾りたくも写真を撮られたくもないだけ。これまでの撮影も現実を突きつけられて傷つくだけでずっと苦痛だった」
と泣きながら言った
母はフォローしてくれたり、私が嫌がってたのに無理強いしたのを謝ってくれたりしたけど、少し泣いてた
両親とも美形なのに私のせいで台無しでごめんとずっと思ってる
着物買ってもダイヤ買っても、飾り立てる娘の本体が私じゃ興醒めだよね、でも私しかいないから私を飾り立てるしかないんだよね
という自分の死にたくなる思い出を思い返して泣いた