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《壮観》三浦春馬さんの提灯が靖国神社「みたままつり」にズラリ並ぶ理由「毎年参拝」の意外な縁と今も続く「ファンの熱量」
提灯に書かれた「日本製普及会」というのは、47都道府県を訪ねる連載をまとめた春馬さんの著書『日本製』(ワニブックス)から取ったグループ名だ。
靖国神社に問い合わせたところ、「『日本製普及会』各位より昨年は約250灯、今年は約200灯の献灯(内訳は大型献灯 194灯、小型献灯 2灯)を奉納いただきました」との回答だった。
大型献灯を掲げるには1灯につき1万2000円、小型献灯を掲げるには1灯につき3000円の献灯料がかかる。
つまり大型献灯 194灯、小型献灯 2灯を掲げるには、総額230万円以上の献灯料が必要になる。献灯に参加したという女性が語る。
「私たちは2021年から『みたままつり』に献灯しています。ジャーナリストの水間政憲先生が中心となって、みんなで献灯の呼びかけを行いました。
結果的にこれだけの数が献灯されたのは素晴らしいことだと思います」(春馬さんのファンの女性、以下同)
春馬さんを慕う人々によるグループは全国に存在し、彼の故郷である茨城県土浦市では花火大会が行われた。
ほかにも誕生日を祝して風船を飛ばすなど、その活動内容は多岐にわたる。
「死因の真相究明を求めてデモをする方々もいますし、活動内容はいろいろです。でも春馬さんを大切に思う気持ちはみんな同じ。
ほかのグループと連携を取って企画を行うこともあります」
この提灯を見て、春馬さんのことを思い出してほしいという。
「春馬さんは名前に“春”が入っているから、ファンの方の多くはSNSなどでも桜の絵文字を使っていました。春馬さんが参拝していたのはもちろん、
靖国神社は桜の名所でもあります。そういう神社に献灯できるのはうれしいですね。多くの提灯が掲げられた光景は感無量でした。
この提灯を見て、いろんな方に春馬さんのことを思い出してほしい。そして、『彼はなぜ命を落としたのか』をあらためて考えてもらうきっかけになればと思っております」
春馬さんを偲ぶ提灯が、祭りに集まった人々を優しく照らしている─。