20/08/24 21:22:37 .net
実質スーパーに買い物か隣町に食事くらいにしか使えない車が果たして受け入れられるかどうか…
PHEVでもそのくらいの需要はまかなえそうだが
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2010年に「日産リーフ」が登場したときはたしかJC08モードで200kmだったが、これは当時のリチウムイオン電池が高価格かつ低効率で、
リーフのような量販車ではこれが最良の落としどころと考えられていたことが大きい。しかし、その後「テスラ・モデルS」が
大量のバッテリーを搭載することで、いきなり航続距離500kmを豪語。そのぶん車両価格は高かったが、
この数字になびく人は予想以上に多く、テスラはたちまちEV界のベンチマークになった。
そこからの「EVは長く走れれば走れるほどいい」という潮流の中で、ホンダeはあえて“ほどほど”な航続距離にとどめてきた。
ホンダは1997年から数年間、「EVプラス」という車種を一部の市場でリース販売した実績があり、その航続距離は10・15モードで210kmだった。
ちなみにホンダeの欧州仕様は210~220km。どうも彼らは、200km+αの航続距離をEVの最適解と捉えている節がある。
ただし、“生まれ故郷”である日本での浸透は難しいだろう。年に1~2回しか3列シートを使わなくてもミニバンを買い、
狭い国なのに常に燃料満タンでロングランに備えているような人が多いからだ。街づくりも多くはコンパクトシティーとは正反対。