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2022年12月31日（土） 水 沢 第9競走 15:15発走
農林水産大臣賞典
第４６回 桐花賞（オルフェーヴル賞）オープン
ダート 2000ｍ（右） サラブレッド系 3歳以上 定量
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NAR出走表
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【自慰的見解】
今年の岩手競馬の年末の大一番。絶対的に抜けた馬はいないがこれまでの戦歴からヴァケーションを中心視したい。
右回りコースが不安視されながらも春先の水沢ではシアンモア記念で激しい叩き合いを制して1着、左回りでは
マーキュリーC3着、川崎の重賞でも4着入着を果たしており実力が高いところを見せている。この相手ならの感。
ノーブルサターンも差は無い。南関東から転入した前走のトウケイニセイ記念を快勝。転入前の大井での重賞も
入着まであと少しのところまで来ており復調気配を感じさせる。マーキュリーC２着の実績は上記馬以上。
ジェイケイブラックは前走の北上川大賞典で圧勝。差し～追い込みタイプなので水沢コースでは割引が必要では
あるが鞍上の手腕で展開を利して一発逆転の可能性も。
また、中距離適性が高く馬齢の割にはキャリアの少なさが魅力のヴォウジラール、ハナに立ってマイペースで
粘りこむとまさかまさかの展開も見込めるグランコージー、どんな条件でも相手なりに走れるセイヴァリアント
にも注目したい。
※この時期の水沢はその日の馬場状態により傾向（展開、枠）が大きく変わるので、前半のレースの結果をチェックしておきたい。