21/03/28 00:36:55.08 asJw2ZlK0.net
>>138
購入&さわってみた。アマテラスの世界一統に協力するRPGゲーム
概要
広い世界の東の最果てに、太陽神を名乗る女神と、その妹が暮らしていた
ネクラにしてマキャベリスト、クソザコメンタルにして誇大妄想な野心家
水橋と依神姉のハイブリッドめいたその女神は、名をアマテラスと言った
アマテラスは思った。なぜ世間には、こうもやたらと太陽神がいるのかと
その割を食うせいで、下々の民草が全然私のことを敬わねーじゃねーかと
そうだ、ならば他の太陽神どもを駆逐し、唯一無二の太陽神になればよい
天下に武を布いて、自らが世界の最高神として頂点に君臨すればよいのだ
この壮大な計画を聞かされた賢明な妹は思った。「そういうとこやぞ」と
そもそも、地力がないから辺境でひっそりと女神業をやっているのである
いくらセブ●イレブンが憎かろうとポ●ラに何ができると言うのか(暴言)
だがある時、女神姉妹の暮らす国に謎の青年(主人公)が漂着したことで
クッソガバガバだったアマテラスの計画が、にわかに現実味を帯び始める
青年は、「女神と交尾すればするほど強くなる程度の能力」を持っていた
だが「種絶の呪い」によって人間相手に生殖できず、記憶も奪われていた
青年の潜在能力に活路を見出した女神姉妹は、肉体を差し出して勧誘した
アマテラス軍で戦えば、征服した国々の女神相手に子作りファックし放題
アマテラス軍で戦えば、いつかは呪いをかけた犯人が分かるかもしれない
まさにウィンウィン。こうして、青年と女神による二人三脚が幕を上げた
長くなったが、あらすじは以上。勘のよい方はお気づきになられたろうが
本作は、往年の名作「俺の屍を超えていけ」をリスペクトしたものである
近年出た2はとある事情でクッソ炎上したが、1は普及の名作と言えよう
よって本作は、神と交わり、子孫を育成し、迷宮に侵攻し、真実に迫る!
という、「俺屍」の醍醐味を再現しようと奮闘し実現させてたものである
…が、すまん話、「再現できているのはせいぜいそれくらい」とも感じる
まず、レベル概念が無い。迷宮に潜った月は子孫が育たず、理不尽である
原作通り子孫が約2年しか生きられないが、後半になるとただ潜るだけで
1年経つ迷宮が大量に発生し、子孫の一生が1~2個の迷宮攻略で終わる
また、TPが溜まりにくく点数も高すぎるので、雑魚戦では殆ど使えない
あと、フリー素材ぽいアイコンと手描エロシーンの顔が正直ちょっと違う
URLリンク(i.imgur.com)
※参考:画風そのものが違う中、似せようと苦闘してるのは好感が持てる
努力の跡は認められるだけに、色々「惜しい」作品だなあと感じる一方で
改めて、俺屍1が名作だった由縁は「ゲームバランス」にあったと感じた
講評
まあ東方関係ないわな。あと、言うて太陽神ってそんなに数が多いか…?
実際ネタ切なのか、オメーは太陽神じゃないだろって神も、沢山出てくる
あと、本作はアマテラスよりラーやアポロンのが格上みたいになってるが
ラーやアポロンの全盛期の世界人口なんて今よりクッソ少ないと思うよ?
現在、1億人の国民宗教の頂点にあるアマテラスのが全然勝組だろうよ?
ちなみにこの考え方だと世界最強の太陽神は「大日如来」だと思う。多分
まあそれはそれとして、恒例?の、ぼくが好きな太陽神ちゃんランキング
第1位ニャル子ちゃん みんな大好き某混沌。目の焦点あってなくてすき
第2位スサノオちゃん 妹さん。凜として真面目だが親しみやすさもある
第3位因幡白兎ちゃん むっつりした地味子風ながら、デレるとかわいい
姉の方は別にと言いたいところだが、見慣れると少しかわいく見えてくる
原作?でも『天岩戸』の醜態をはじめ、実はわりと残念な所があるしね!