16/08/05 16:19:13.37 .net
政党側が特定の候補者を推薦する姿勢にも異議を唱えます。今回の都知事選の場合、与党
側は増田氏、野党側は鳥越氏を推薦していますが、ネットの意見を閲覧すると、自民党側
が公認していない小池氏、立候補直前で出馬をとりやめた日弁連所属の宇都宮健児氏(6
9)を支持する声が多いことを知りました。政党による候補者の応援は投票時の不平等を
まねく可能性があります。
僕自身、政党が推薦する候補者の政策を見ると疑問を感じざるをえません。当初は「少
子化問題改善」を公約に掲げる小池、増田両氏に対し僕は大きな期待を抱いたのですが、
増田氏は岩手県知事時代に外国人参政権を容認するという意見をとなえていたそうです。
他にも出張時のファーストクラス利用など舛添前都知事と同じく政治資金の乱用が疑われ
ており、そういった事実から僕は「外国人参政権反対」、「移民受け入れの制限」を公言
する小池氏の方が知事に適切な人物だと思います。
また、当初は野党側から同時に推薦されていた宇都宮氏と鳥越氏ですが、「住民福祉の
増進」「築地市場の移転中断」など、以前から具体的な公約を掲げていた宇都宮氏に比べ、
鳥越氏は公約について質問されると護憲の大切さを語りだすなど、的外れな返答に終始し
ていました。他にも「アメリカでは(外国人が)一定年月すぎて資格があれば市民権を得
られる」と、事実誤認を堂々と語って日本の外国人参政権の必要性を訴えたり、記者会見
時に終戦時の自分の年齢を間違え、全国最低レベルの都内の出生率を「平均より高い」と
発言するなど支離滅裂な言動が目立ちます。くわえて76才と高齢で4度のがん手術を受け
た経験があるなど、健康面にも問題を抱えているため長期間の都知事就任は期待できませ
ん。