22/05/03 22:34:04.44 S/EdFXbG.net
１１か年分の予備短答過去問をフルに解いて復習したのであれば、よほどのことがない限り合格ラインを超える。
一問一答の肢別を回しただけだというのであれば怪しい。
短答式試験というのは、①問題形式、②問題レベルの組み合わせによって作られる。
このうち、②問題レベルとうのは、一般に以下の３段階に分類される。
Ⅰ：知識想起
Ⅱ：理解・解釈
Ⅲ：問題解決
Ⅰについては説明は不要だろう。知っているか知らないかを問うもの。
Ⅱは、設問又は選択肢のいずれか一方を読んだうえで解釈し、その結果を回答するもの。
Ⅲは、設問・選択肢いずれについても解釈が必要となる２段階の思考が必要なもの。
単純な一問一答のクイズばっかりやっていると、ⅡやⅢ、特にⅢに対応できずに、知識があっても合格ラインを大きく割り込むことになる。