20/10/14 12:43:01.40 3zWhsVZb.net
夏に6期の受講を申込み、届いたテキストを見て驚いた。
これは「テキスト」ではなく「パワポ集」ではないか!
毀誉褒貶はあれ、伊藤塾やアガルート、LECの入門講座では、受験期間を通じて拠り所とし得るテキストが提供される。
単なる講義の参考資料ではなく、テキストらしいテキストが。
一方、資格スクエアのテキストは、目次も索引もなく、講義で使用したパワポを印刷・製本しただけの代物。
こんなものを「テキスト」とは、どういう見識なのだろうかと呆れた。
今回の著作権侵害の問題が明らかになり、なぜパワポ集がテキストになったのかが分かった。
4期や5期では配布されていたテキストに著作権上の問題があり、6期では使用できなくなったからだ。
しかし、6期用のテキストを新たに作り直すのは難しい。
そこで、4期や5期ではサブ教材として配布していたパワポ集を「テキスト」に昇格させることにしたのだろう。
なんという不誠実さ!
「著作権上の問題があっても、受講生には関係ない」と言う人がいる。
倫理的な問題を度外視し、実利面のみ考えると、一見理がありそうにも思える。
しかし、その見解は、講座の先行きの不透明さだけでなく、上述の問題を考慮に入れていない点で的外れだ。
4期や5期では曲がりなりにも提供されていたテキストらしいテキストが、6期生には与えられていない。
体裁を整えるために、受講生の学習上の便宜が犠牲にされているのだ。
著作権侵害に対する資格スクエアの不誠実な対応は、特に6期の受講生に対し、既に大きな実害を与えていると思う。