19/10/20 21:51:55 aNePOmHf.net
朝日新聞は、以下のように、
野口整体の開祖である野口晴哉を“天才的な治療家”だと評価する、
東京大学名誉教授見田宗介の随筆を掲載しています。
スレリンク(shihou板:192番)
しかし、そもそも、野口晴哉の評価は、
”野口先生くらい、毀誉褒貶の大きく分かれた人は、いないだろう”
という程度のものです
(「回想の野口晴哉」(ちくま文庫)p47)。
これはどういうことかというと、
”野口晴哉の施術が非常に良い“という人と、
”非常に悪い“という人が五分五分だったということです。
そして、”非常に悪い“という評価が表に出てこないのは、
第79代内閣総理大臣細川護熙が会長理事を務めていた
公益社団法人整体協会が苦情を黙殺しているからでしょう。
国民生活センターが指摘しているように、
施術と被害の因果関係を証明することは難しい状態です。
URLリンク(www.kokusen.go.jp)
ところが、既存のメディアでは“非常に良い”という意見ばかりが取り上げられ、
“非常に悪い”という意見が無視されています。
そのため、なぜ“非常に悪い”という意見が生じるのかが検証されておらず、
野口整体の危険性や問題点が野放しにされています。
このような現状で野口整体の施術を受けることは非常に危険です。
受験生は十分に警戒してください。