17/10/19 23:28:08.18 bFe4MeY6.net
電験は、正式名称を、電気主任技術者試験という。
通称は「電気の世界の司法試験」
三種がレベルが最も低く、高専~工学部レベル
二種がその次で、学部~院レベル
一種は最難関。
受験生のほとんどが電力会社(東電とか関電とか)勤務のエリート幹部社員の東大理系卒
学部から通算して10年以上の偏差値優秀層の電気研究部門の専門部隊が試験に挑む
それでも数パーセントしか受からない
というか年間で100人未満しか受からない
酷い年は、合格者1桁しかいない
合格率は、数パーセント未満
旧司法試験より難関と言われる。
電気工学系の教授や准教授ですら毎年バンバン落とされる
(ので、電力会社社員の多くは試験からにげて認定で資格を取る)
もっと大雑把に比較すると
電験三種…新司法試験レベル
電験二種…旧司法試験レベル
電験一種…はっきり言って、旧司法試験より難易度高い。というか凡人秀才には無理。天才だけが受かる意味不明な難易度の試験。受かると、本の執筆依頼が来る。電気業界では神様扱い。