【就活】平成29年司法試験受験者の就職活動【71期】at SHIHOU
【就活】平成29年司法試験受験者の就職活動【71期】 - 暇つぶし2ch43:氏名黙秘
17/09/06 13:50:03.59 t0B8nP3Y.net
>>41 
妬み焦りではないと思う。たとえば、裁判官は新興系は大嫌いだけど妬み焦りは皆無なはず。
従来の手法を変えようとすると、その改革内容が有意義であるほどそれに対する批判は強力になってくる
これは、法曹に限らず、どの業界であっても同じ
最も批判されるのは、 従来型弁護士や裁判所が新興系弁護士に問い合わせをしても担当事件について即答できないことがよくある。
それで、事務員に全部まかせっきりで、弁護士が自ら事件処理をしていない、つまり仕事がいいかげんであると批判される
これに対して、新興系としては、時給1500円の事務員でもできる仕事を、弁護士自らする必要はない
弁護士は、管理職のように、受任時の面接および主要部分の確認と最終チェックだけすればよい
問い合わせに即答できなくても、ちょっと調べれば回答はできるのだから、それで問題ないと反論する
従来型は、事務員は電話番、郵便局のお使い、書類整理くらいしか行わず、残りは弁護士がすべてやる
そうすると、事件処理は遅くなり、受任件数も減り、結果として弁護士費用も上がる。
その対策として、新興系は事務員ができることをすべて事務員にさせることにより、事件処理のスピード化と、弁護士費用の減額を実現しようとしている。
これに対して、従来型は、新興系は事件処理が簡単な事件を事務員任せにして受任件数を増やす一方で、困難案件は受任回避していると批判する
新興系は再反論として、困難案件はブティック系と呼ばれる専門法律事務所が存在し、そちらが受け皿になっているので問題ないと反論する。
将来的には、通常案件は新興系の本店および地方支店が全国をカバーする一方で、困難案件は都内ブティック系に一極集中する。そんな流れにはなっていくと思う。
ただし、弁護士はえてして若い人よりも年寄りの人が信用され、田舎ではその傾向が特に顕著
だから、急激にベテラン弁護士の受任件数が減ることはありえないはず。だから、妬み焦りはあまりない。
就活の戦略としては、やはり、高い専門性を身に着けるためにブティック系をまずは目指すべき
それが無理なら、新興系の終身雇用の中で、確実に歩むのがよいと思う
いずれは滅びゆく、従来系の田舎弁護士の世界に入るのだけはおすすめしない。


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