14/07/19 14:25:21.26 .net
石川健二の佐藤幸治への皮肉が面白い。
司法権の定義に対する論評の文脈においてであり、必ずしも
ロースクール制度などの論題ではないけど。
「パンドラの箱を空けた以上は、
長く曲がりくねった道のりが待ち受けることになる。
行政改革から司法改革まで、日本社会の常識に挑戦し続ける
ことになった佐藤教授の姿勢は、その意味で首尾一貫している。
・・・(略)・・・
近時の佐藤・司法権論の同一性は、『法の支配』というナラティヴに
より、専ら支えられているようである。」