弁護士の3割が年収70万以下 part2at SHIHOU
弁護士の3割が年収70万以下 part2 - 暇つぶし2ch237:氏名黙秘
14/08/18 04:44:25.97 .net
移籍、転職漂う弁護士若手酷使「ブラック事務所」増加?
【神戸新聞】2014/8/14 05:30

若手の弁護士を中心に、働き口を求めて他府県の弁護士会へ移籍したり、登録を取り消して別業種に
転職したりする弁護士が増えている。苦労して難関の司法試験を突破しても、弁護士数の増加などによる
競争激化で安定した収入を得られるめどが立たず、奨学金の返済もままならない現状が背景にある。(長谷部崇)
日弁連によると、事務所を移るなどして所属する弁護士会を変更する「登録換え」は、2004年は
172件だったが、13年は597件と3.5倍に増加した。本人請求による登録取り消しも91件(04年)から345件(13年
)と、10年で3.8倍に増えている。
兵庫県弁護士会の武本夕香子会長は「30歳前後の若手が目立つ」と指摘する。4月に登録換えした全国の
弁護士のうち、登録5年以内が約7割。取り消しでも約3割を占めた。
司法試験に合格し、修習を終えれば弁護士資格は得られるが、実際に活動するには各地の弁護士会に入会し、
日弁連に登録する必要がある。登録後は弁護士事務所に就職して技能を磨いた後、独立するのが一般的だった。
ところが、司法制度改革に伴い法曹人口が増える一方で、事務所側は訴訟件数の減少や顧問料のカットで経営が
苦しくなり、新人は就職難に。利益優先で過酷な勤務を強いる「ブラック事務所」が増えているとの指摘も
ある。「最近の若手は就職先を選べず、制度改革のしわ寄せを最も受けている」と武本会長は憂慮する。
実務経験なしに独立しても、仕事がない上に事務所経費や年数十万円の弁護士会費がかさみ、赤字経営に陥る
ケースが少なくない。早々に見切りを付けて公務員などに転職する若手も目立つという。
【「17時間勤務はザラ」大阪から移った兵庫の男性】
兵庫県の20代男性弁護士は、かつて在籍した大阪の弁護士事務所で過酷な勤務を強いられたという。「仕事量が
極端に多く、朝9時半から翌日の午前2時、3時まで働くこともザラ。体力的に厳しく、体調を崩す人が
多かった」と打ち明ける。(一部省略)
この男性弁護士の知人も、東京の事務所に就職したが、仕事がきつく1年足らずで退所した。いったん
弁護士登録を取り消し、地元で復帰準備をしているという。
ソース: URLリンク(www.kobe-np.co.jp)


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