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【國學院大を卒業した野球選手はなぜプロで伸びるのか?】
國學院では大学1年次には神道概説と言う授業が必修となっており、ここでは神道に対する基礎的な事を学びます。
外国に学びキャッチアップすることが大学の存在意義である他大学とは異なるアイデンティティーがここで芽生えます。
では、なぜ日本に学ぶ事が重要なのでしょうか?
「日本の科学技術水準は世界一だ。日本の野球は世界一だ。だから日本に学ぶべき」
と考えるのは、浅はかです。
私達が日本に学ばなければいけない理由は、私達が日本人だからです。
日本人に合ったものを学ぶべきだからです。
外国人サイズの靴を履いても窮屈だったり、ブカブカだったりしますね。
「日本人に合ったやり方をする・・・。」
簡単なことのようですが、西洋的価値観が根底にある他大学の学生は、どうしても日本を学ぶのは後回しになりがちです。
日本人は日本人の足にあったサイズの靴を履かなければなりません。
そのやり方が潜在意識として根付き、後の飛躍に繋がる。
これが國學院で学ぶ大きな意味です。