14/10/14 23:37:39.99 mHcEZ/XV.net
「司法試験3000人合格を実現する国民大集会」
~「見えやすく、分かりやすく、頼りがいのある司法」の実現に向けて~
URLリンク(www.lawyer-mirai.com)
今時3000人も合格させたところで、職のない弁護士を増やすだけだ。
ローで多額の費用と2年の時間を費やして弁護士になっても、その見返りは長時間低賃金労働だ。
集会の呼びかけ人の中に横浜国大ローの研究科長がいる。
ローを修了して司法試験に合格できればよいが、
合格できなければ、法務博士の学位授与記は紙くず同然。
法務博士は、司法試験に合格して初めて意味のある学位だ。
極めて残酷な学位だ。
ローの最小教員数は12名であるから、
教員一人あたりの人件費を1000万円(退職金積立金や人事管理費等込み)と見積もると、
1億2000万円かかるだろう。
ローの運営には、そのほかにも様々なコストがかかるだろう。
合格率が低い小規模校が細々と続ける必要はない。
教育資源を他に振り向けて、有効に使うべきだ。